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中野防水のよもやま話~“経営課題”~

皆さんこんにちは

中野防水の更新担当の中西です。

 

 

コスト構造が変化:材料・運搬・廃材・安全対応…全部が上がる 🧾
防水工事は材料比率が高い業種です。主材、トップ、プライマー、シート、接着剤、シーリング、下地補修材、養生材…。さらに足場・仮設、運搬、廃材処分、近隣対策、安全教育など、見えないコストも増えています。📈
価格変動が大きい現代では、従来の単価感覚のままだと利益が残りにくい。ここが経営課題の出発点です。✅

 

 

短工期の罠:急ぐほど下地と乾燥が甘くなり、手直しが増える 🌀
防水は『乾燥待ち』が品質の核心です。しかし短工期だと待てない。結果として下地が湿っている、プライマーが乾いていない、硬化が不十分…といった“見えない不良”が生まれます。後で膨れや剥離が起きれば、補修コストは一気に膨らみます。⚠️
だから現代は、工期交渉を“品質の理由”で行う必要があります。『乾燥と硬化が必要な工程なので、この日数が最低条件です』と説明できる会社ほど、安定して利益が残ります。🗣️✅

 

 

保証とリスク:漏水は責任範囲が曖昧になりやすい 🧠
漏水は、防水だけでなく外壁、サッシ、笠木、設備架台、上階の漏水など原因が複合することがあります。責任範囲が曖昧だと、結果的に“とりあえず防水屋が見て”になり、無償対応が増えやすい。😣
対策は、引き渡し時の記録(写真・範囲・ディテール)、保証範囲の明記、点検の提案、原因切り分けの手順化です。曖昧を減らすほど、揉め事が減ります。✅

 

 

追加工事・変更管理:改修は想定外が出る—飲み込むと赤字 🖊️
改修現場では、既設撤去後に下地不良が見つかる、雨漏り跡がある、ドレンが腐食している、立上りが脆い…など想定外が出やすいです。ここを口頭で済ませると、無償になりがちです。⚠️
おすすめは“追加協議テンプレ”。①写真、②必要作業、③工期影響、④費用、⑤承認。これを型にすると、合意形成が早くなり、利益が守れます。📷🧾
協力会社・職人確保:人が集まる現場づくりが経営になる 👥
人手不足の時代、協力会社が集まるかどうかが勝負です。安全が整っている、段取りが良い、待機が少ない、情報共有が速い、支払いが明確。こうした現場ほど人が集まります。🤝✨
逆に、材料が揃わない、天候判断が曖昧、養生が弱い、近隣対応が場当たり…の現場は敬遠されやすい。現場づくりがそのまま採用・外注確保の武器になります。🏗️

 

 

生産性の鍵:『待つ・探す・直す』を減らす 🧭
防水で利益を溶かすのは、材料ロスより『手直し』です。次に『待機』と『探し物』。
・待機:雨待ち、乾燥待ち、足場待ち⏳
・探す:材料・工具・図面・承認者🔧
・直す:端末や立上りのやり直し、膨れ補修🔁
対策は、搬入計画、工具の定位置、工程ゲート、写真記録、天候判断のルール化。これだけで粗利が守れます。✅📈

 

 

見るべき KPI:現場を責めない“レーダー”📊
・手直し件数(ディテールのブレ)
・雨天中止回数と影響(計画の精度)🌧️
・材料ロス(段取り・面積把握)📦
・追加協議件数(変更管理)🖊️
数字は犯人探しではなく改善の羅針盤。続く運用が勝ちます。🧭✨

 

 

まとめ:経営は“品質の理由で交渉し、型で回す” 🔑
原価上昇と短工期の時代、勝負は再現性です。品質の理由で工期を整え、追加協議を型化し、記録で範囲を明確にする。これが現代の防水工事の経営です。🚀
次回は、気象変動・老朽化・省エネ・DX など、防水工事業の“未来課題”と可能性をまとめます。🌿🤖

 

 

追加:利益を溶かす“見えない工数”トップ 5 🧾
・雨待ち(段取り不足)🌧️
・乾燥待ち(工程設計不足)⏳
・手直し(ディテールのブレ)🔁
・探し物(材料・承認者)🔧
・追加書類(後追い記録)📄
この 5 つを減らすだけで、粗利は守れます。📈

 

 

追加:見積の“前提条件”テンプレ 📌
・天候による中止・順延があること
・下地不良は別途協議(写真で提示)
・設備貫通追加や仕様変更は別途協議
・足場・仮設範囲、養生範囲
前提条件が明確なほど、揉めずに利益が残ります。✅

 

 

追加:追加協議テンプレ(そのまま使える)🖊️
①事象(写真)→②必要作業→③影響(工期/安全/品質)→④費用→⑤承認。
型があると、合意形成が速くなります。🤝
追加:協力会社が集まる現場の共通点 🌟
・安全が徹底されている⛑️
・段取りが良く待機が少ない⏱️
・情報共有が速い(写真)📷
・支払いが明確💰
人が集まる現場は、結果としてコストも下がります。✅

 

 

追加:工期交渉で使える“品質理由”の言い方 🗣️
『防水は乾燥と硬化が品質の核心です。ここを短縮すると密着不良のリスクが上がります。だから最低でも○日(○時間)の養生が必要です。』
“理由→リスク→条件”の順に言うと、納得されやすくなります。✅

 

 

追加:請求漏れを防ぐ“最後のチェック”🧾
・下地補修の増分は計上した?
・ドレン改修、笠木補修は入れた?
・夜間/休日の割増は反映した?
・仮設・養生の追加は計上した?
小さな漏れが利益を削ります。最後にチェックする仕組みが重要です。💰

 

 

追加:週 1 ふり返り 10 分が赤字を止める 🔁
・手直しの原因はどこ?(端末?下地?乾燥?)
・待機はどこ?(雨?足場?承認?)⏳
・材料ロスは?(面積把握?塗り直し?)📦
これをメモするだけで、次の現場が楽になります。📝✅

 

 

追加:粗利改善が効く“5 ステップ”🧩
①搬入を減らす(まとめ搬入)🚚
②待機を減らす(天候判断と工程設計)🌧️
③手直しを減らす(ディテール標準)✅
④探すを減らす(工具・材料の定位置)🔧
⑤記録を減らす(写真+テンプレ)📷
この 5 つを回すだけで、利益は守れます。📈

 

 

追加:値引き要求が来たときの“条件調整”例 🧠
・工法を変える(耐久とコストのバランス)
・範囲を分割する(優先順位施工)
・工程を整理する(搬入回数削減)
価格を削るより、条件を整えるほど良い現場になります。✅

 

 

追加:外注費ブレを減らす“文章化”🖊️
・範囲(どこまで)
・責任分界(取り合い)
・材料手配(どちらが)📦
・やり直し条件(原因別)
これを文章で残すと揉めが減ります。🤝

 

 

追加:保証トラブルを避ける“引き渡し資料”📄
・施工範囲(図面にマーキング)🖊️
・ディテール写真(端末/ドレン/貫通)📷
・材料ロットと施工条件(気温湿度)🗂️
・注意事項(立入禁止期間、点検推奨)⚠️
これを揃えるほど、責任範囲が明確になり揉めが減ります。🤝

 

 

追加:月 1 の“見える化”で経営が安定する 📊
・手直し時間
・雨天損失
・材料ロス
・追加協議の件数
この 4 つだけでも追うと、改善が回ります。✅

 

 

追加:現場のムダを“見える化”する簡単な方法 📝
日報に『待機』『手直し』『材料ロス』の 3 つだけ○を付ける運用をすると、改善テーマが自然に見えてきます。難しい分析より、続く仕組みが勝ちます。✅✨
追記:改善は“1 つずつ”。続く仕組みが会社を強くします。🚀
追記:数字が揃うほど、現場は“ラク”になります。📊✅
追記:現場の改善メモが増えるほど、会社は強くなります。📝✨
追記:ムダが減るほど、品質も利益も上がります。📈
追記:続けるだけで勝てます。✅

 

 

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この記事が、防水工事業に携わる皆さまの『品質・安全・納期・収益・信頼』を同時に高めるヒントになれば幸いです。🙏�